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八丈島の旅 第二回「自転車のご利用は計画的に」 [紀行文]

http://map.yahoo.co.jp/pl?p=%C8%AC%BE%E6%C5%E7&lat=33.07235389&lon=139.82282&type=&lnm=%C8%AC%BE%E6%C5%E7&idx=22

そもそも八丈島とは西と東に山があり、くびれの少ないひょうたん型(お暇でしたら上記地図ご参照下さい)をしており、ルートとしては宿の近くの西山方面の海岸線を時計回りに回るルートをとろうと考えた。。。などと文章にすれば、さっそうとドロップハンドルのサイクリング車で軽快に飛ばして行く雰囲気であるが、現実は厳しいのである。
そう、酒好きのおっさんが、ひたすらママチャリをこいでいく姿をご想像願いたい(笑)

ある程度の覚悟はしていたが、みごとなママチャリであった。それも錆びている。。。
とりあえずブレーキだけちゃんとしてればいいか!と言う次元だ。いや、これは無料じゃない、有料なんだ事故ったら訴えてやる~

などと思っていると宿のご主人がぽつり「いままでこれで、島一周した人はいないねぇ、半周した人はいたかなぁ」と暢気に語ってくれた

なるほど納得である、これで一周するには途中で1泊せねばなるまい(笑)

そこで、計画変更「とりあえず自転車で八丈島半周だツアー!」
スタート段階でこれでは先が思いやられるのである。

さてさて気を取り直して出発
宿は幹線道路から脇道に入った所にあるので、そこを逆戻りして道路まで出なければならない、この脇道よーく見ると両脇は森とまではいかないまでも、木がうっそうと茂っている。まさに南の島という感じではある。。。今宵の恐怖はまだ、この時には知るよしもなく(笑)

道路は綺麗に舗装されており、ほぼ平坦であった、「もしかしたら一周できるか」などと甘い考えが頭をよぎった
おりしも南原千畳敷という観光名所もあり
http://www.8jyo.jp/towninfo/travel/kankou/notedplace/4.html

まさにウキウキ気分であった。。。ここまでは

さらに道を進むといきなりの坂!それも内陸部に向かって、海が海が遠のく~
などと言っている場合ではなく、ママチャリに変速機などあるわけもなく、地獄が始まったのである、先ほどまでのルンルンから体育会系アセアセに変更なのである、そしてさらにゼエゼエへと

ここまで話を盛り上げて何なのだが、ここから先の記憶が乏しいのである
途中飲み仲間殿が上り坂の途中で休憩している時、私に「やぎがいますよぉ~」と言ってくれている横を私は「すいませ~ん」と言って不義理にも下り坂の勢いをかりて全速力で駆け上がっていったこと
アップダウンの連続だったような、ただひたすら先へ先へ進むこと
不思議なもので、そうなってしまうと他のことが目に入らないのである、ある意味ボーッとしてくる
そうランニングハイ・・・ほんとか(笑)

つづく


不定期連載(笑) 八丈島の旅 第一回 「2004年2月21日出発」 [紀行文]

八丈島への憧れは、そもそも私の住んでいる地元に八丈島から直送された魚や明日葉なのどの名産品を出す居酒屋が古くからあり、実際に本場のしま鮨(ネタが独特の甘辛のたれで漬けの状態になっていて美味)も食べてみたいと、どちらかといえば食を楽しむ為、それと自転車で一周してみたいという、ちょっとした冒険心的な野望もあったからである。

旅というもの人それぞれだろうが、「考えることと、それを実行に移すこと」このギャップが私にとっての旅の面白さかもしれない。
たいがいは飲み仲間殿との旅行は私が発案して実行に移し、旅先で我が儘言ってみんなを困らせながらも、あとでそれが大爆笑な思い出となり、帰って来たときの酒の肴になる。

例えばその昔に行った「仙台牛タンツアー」、その名の通り仙台に牛タンを食べに行きましょう!という旅である。
にもかかわらず私は、バスを降りる場所を間違えるは、店の位置を忘れてるは、あげく店の扉の外に人が並んでいるのを見て一言「混んでいるから止めましょう。」
何しに新幹線乗って仙台に行ったのだろう。笑える、あまりにもアホで、自分でも笑える。
いまだから。。。

さすがに大ひんしゅく大会だったので、渋々並んで入店し、その美味い牛タンとビールをお与え下さったことを神に感謝したいであった。
混んでるから止めようと言ったことなど忘れて。。。

話は戻って八丈島
早朝羽田を出発して八丈島到着
なんというか独特の湿気を含んだ空気、あいにくの曇り空だったが初めての地であるが故のわくわく感で気にならない。

空港からでると宿のご主人が車で来て下さっていたので、早速乗車して宿へ。
この宿に決めた理由はただ一つ「レンタサイクル」があるということだけ、どっちにしても食事は外で取ることに決めていたので、宿がボロかろうが海風でサビサビだろうがお風呂が汚かろうがよかったのである。
綺麗にこしたことはないが。。。いかん、いかん、ぼやき漫談ではない

さてここから、いよいよ自転車の旅となる


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